大学全入時代を迎えて!?

2006/09/03

現在は大学全入時代を迎えたなんて言われています。大学の入学定員の数と適齢期の子供たちの数が同じになったというわけです。

そんな影響もあるのでしょう。
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面接官出張します富士常葉大が「どこでもAO入試」

静岡県富士市の私立富士常葉大学は、9月に行う環境防災学部の2007年度AO入試から、遠隔地の受験生を対象に、国内ならどんなに遠方でも、教員が受験生の在籍する高校などに出向いて面接試験を行う「どこでもAO入試」を導入する。

あらかじめ会場を定めず、しかも受験生が一度もキャンパスを訪れないまま、大学側が国内のどこへでも出かけていく入試は珍しいという。

今春、入学者が定員割れした4年制私立大の割合が初めて4割を突破、同学部も今春の入学者は定員割れしており、生き残りをかけたユニークな学生獲得策として注目される。

AO入試は、受験生の個性や勉学の意欲など、学力面に偏らない総合的な人物評価を行う手法。「どこでもAO入試」は静岡県外や県内でも山間部などに住み、地理的なハンデのある受験生が対象。教員の出向く費用は大学側が負担する。
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大学側がどこでも行きます!なんて、すごい時代ですね。ストロングはバブルの終盤の時期に就職活動の時期を迎えました。あの頃も、完全な売り手市場で企業側は、もうなんでもしてあげます!状態だったことを思い出します。

どうぞウチへ来てくださいって。

ただ、どうなんでしょう?

学生が欲しい!と大学側や企業側が腰を低くして、採ってくる。そして、その努力?の結果、学生が集まったとする。それが果たして入学・採用された学生にとって、また、受け入れた大学や企業にとって、少し長い目で見てプラスになるのか?

バブルの頃に手もみして入っていただいた学生は振り返ってみてどうだったのか?

その辺のことは十分振り返って考えてみる価値があると思います。

生き残りをかけた大学や企業にとっては、そんな悠長なことも言ってられないのかもしれません。行く大学がない!就職を受け付けてくれる企業がない!そんな冬の時代もつらいことではあります。

でも・・・・・とストロングは思います。

ストロングは、常に親の方に「親は子供に気を遣うんじゃない!子供が親に気を遣うんだ!」なんて言っているわけですが、子供に「手もみして気を遣って勉強していただく」ことにはかなりの弊害がある!と思っています。

気を遣ってまでやってもらう必要はない!

じゃあ、なぜ勉強するのか?

それは子供たちにとって、今勉強することが、キライな勉強に立ち向かっていく努力をすることが、これからの人生に意味がある!と思うから。

だからといって、ただ「勉強しろ!」なんて言わない。あの手この手で作戦考えて親は子供に勉強をいろんな角度から見せていく努力をする。

子供たちが「勉強する意味」については、いろいろな意見があってイイし、それぞれの姿勢があってイイわけです。

肝心なのは、「勉強する意味」を親が言えなければ、最後は気を遣って「勉強していただく」ようになります。

あなたは「勉強する意味」について、子供にハッキリと明確に子供たちに言えますか?

新聞の記事を見て、そんなことを考えました。

売り手市場になったときこその態度こそが問われてくる時代なのかもしれませんね。

 

  

 

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