「高速道路の割引について親子で考えてみましょう!
2009年3月11日です。こんにちは、ストロング宮迫です。
続々と高校入試の結果が出ていまして、中学受験同様、大変多くのご報告のメールをいただいております。
ありがとうございます。順次返信しておりますので、もうしばらくお待ちください。
さて、巷では、休日に高速道路料金を上限1000円に引き下げる割引が3月28日から実施されるとか。
2009年3月4日 毎日新聞
08年度第2次補正予算関連法が4日に成立したことで、暮らしにかかわりの深い追加経済対策が本格化する。・・・高速道路料金引き下げの目玉は、休日(土日祝日)に「1000円で走り放題」になる割引。
対象は普通車以下で、地域は東京と大阪の近郊を除く全国。全時間帯で適用され、日付をまたいで走る場合も、出か入りが休日なら適用になる。
実施は28日からの見込みで、実施期間は10年度までの予定だ。
例えば、青森東?鹿児島は、東京近郊を避けるルートなら大阪近郊を通る料金(1500円)を加えても計2500円。通常料金(3万9250円)の約16分の1になる。
本州四国連絡高速道路は別料金だが同じく1000円に割り引かれ、本四高速をはさんだ両側の高速道路は合わせて1000円。福岡?高知なら通常料金の1万5050円が2000円に下がる。
あまり高速道路を使わないストロングに実感はないのですが、休みになれば家族であちこちに出かける友人たちには相当うれしいニュースらしく、早速旅行の計画に余念がありません。
これから春休みにゴールデンウイークもありますしね。
まあ、それはいいとして、ここからは家庭での「総合学習の時間」です。
今回政府の経済対策の一環として行われるこの高速道路の割引ですが、ストロングの大好きなフェリーの関係者なんかはさぞや怒っているのではないでしょうか?
世の中はどの業界であっても激烈な競争が繰り広げられています。下手打てば、市場から退場を迫られる場合だって決して珍しくありません。
ただ相手が政府で税金をぶち込んで行う経済対策がお相手となると、どうにもならないですよね?
仮にフェリーの会社が今回の影響で「倒産」なんてことになれば、どうなるのでしょうか?
政府が助けちゃう?
フェリーの関係者の抗議行動や不満の声も伝えられているようです。
が、それにしても、民間の会社同士の競争で価格が下がるのは大いに歓迎したいところですが、政府 VS 民間会社の戦いというのは少々むごいのではないか?
そう、ストロングは思います。いかがでしょうか?
でも、不景気だし、なにか景気づけをド?ンとやったほうがイイと思うけどって!?
確かに!
ならば、公正な競争を阻害するやり方ではなく、税率を安くするほうが公正じゃないのか?
いやいや、少子高齢化で負担する人が減っている中で税金を安くするっていうのは非現実的だ!
フェリーの関係者にも補助するお金を出したらいいじゃないか?
いやいや、フェリーの関係者に税金出したら、電車も出さなきゃあいけなくなるよ。
ならば・・・・な?んて話をご家庭でしてみてはいかがでしょうか?
ネットで調べれば話し合う題材はいくらでも揃いそうですし、「世の中のあり方」や「公正な社会」などについての考え方を親が話してやる機会にもなるのではないかと思います。
今回の高速道路の割引きは毎日新聞にもありましたように、2010年度まで時限立法のようですが、今回の「税金の使い方」でまっとうな会社が傾かないように祈るばかりです。
クロネコヤマトがかつての運輸省でしたか、ヤクザ以上の惨いイチチャモンをつけられながらもキッチリ戦い、打ち負かした戦う人の見本みたいな方もいらっしゃいました。
今回のこの残酷な仕打ちから企業家魂の権化みたいな人が出てくる可能性だってある。
ご家庭での話し合いの結果、「わが家は高速道路を使わずにフェリーを使って旅をする!」なんていう結論が出たとすれば、出費が増えたとしても、子供にとっても思い出の旅になるかもしれません。
せっかくの遠出ですから、ぜひそんな試み、いわゆる「総合的な学習」をしてもおもしろいと思います。
本当に強い人っていうのはこういう人を言うんだと思います。
おススメです「小倉昌男 経営学」
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