「将来の塾業界は3つから5つ程度の大手塾の系列下に再編される」

2009年2月4日です。こんにちは、ストロング宮迫です。

入試&合格発表が連日続く今日この頃です。ありがたいことにたくさんのご報告をいただいております。

さて、全国の中学入試も大詰めを迎えているわけですが、子供の将来のことに思いを馳せて1つの選択肢として「受験」を考える親の方は多いと思います。

ただ、親(ストロングも含めて)が想像する子供の将来や未来というものは、通常現在の延長線上で考えるのが普通です。というか人間は現在の延長線上でしか想像力が働きにくいということなんだと思います。

つまり、将来を考えるといっても、常に現在の世の中の枠組みやシステムにとらわれて、なかなか自由に発想しえない。

自由に発想できる人は今の世の中では奇人変人扱いにならざるをえないという矛盾をはらみます。

だからこそ、多くの人に支持される未来予測というのはたいてい将来裏切られるわけです。

たとえば、いま言われている少子高齢化という時代の波も、もうその時代が来ることは100%間違いありません。

100人に聞けば100人ともが少子高齢化の時代を迎えることを知っています。

では、その少子高齢化が社会に与えるインパクトやいかに?

「ストロング未来予測研究所」の所長である私ストロングは、

「将来の塾業界は3つから5つ程度の大手塾の系列下に再編される」

と考えています(あまり真剣に受け取らないように!)。

現在はその3つか5つに生き残るための競争でしかない。これから将来にわたって授業料は劇的に下がっていきます(たぶん)。

「派遣切り」が問題になっている今日この頃ですが、近い将来、「塾講師切り」が行われるようになるでしょう。授業料を下げるためにはそうせざるを得ない。代わりにネット授業が大いに普及することになるでしょう。カリスマ先生は全国で20人くらいいればだいたいまかなえる。生徒はカリスマ先生の映像授業を見て授業を受ける。校舎には先生が一人だけいて・・・・・・

と、当たりそうもない予測をペラペラと書いたのは、知識としての「少子高齢化」ではなく、「少子高齢化が社会に与えるインパクトやいかに?」ということを身体と頭を使って真剣に考えなくてはならないのではないか。それはわが子の将来や未来を考える際に決して避けて通ることができないと思うからです。

「国立社会保障・人口問題研究所」というところが考える材料を与えてくれます。

国立社会保障・人口問題研究所

ここに

50年後の日本人口 ?現在と2050年の年齢構成の比較?
 
という人口ピラミッドがあります。

いいですか!!

ストロングは昭和42年生まれで、学年的にはひのえうま生まれということになるのですが、50年後は私達の世代が人口に占める割合で最も多くなるのです。

どんな世の中になるんだろう?? 想像できません!

子供の数を見てください。

大学全入どころか、高校全入、中学全入の時代が間違いなくやってくる。塾なんて必要なくなる!

まあ、それでも競争はあって人気のところは熾烈な戦いになると思いますが、塾の経営者がこの人口ピラミッドを見たら、それは慌てるし、手も打ちたくなるというもの。

わが子が暮らす世の中は今とは全く違う様相の世の中にきっとなることでしょう。そして、将来の違う様相で成功する子供たちは現在の枠組みではあぶれたり、はみだしたりしておさまりきらない子供たちである可能性は大です。

親や世の中の「現在」の価値観で子供を評価する「怖さ」をぜひ知ってほしいと思います。

50年はかからない、3年後、今12歳の子供が脂の乗り切った42歳になった時は、「石炭から石油」に劇的に変化したような世の中にきっとなっているのですから。

私達の意識はこの40年でこんなにも意識が変わったのですぞ!

男女別就業意識の違いの推移 by 国立社会保障・人口問題研究所のページの「就業を取り巻く社会の変化」を見てみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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