「授業にはまじめに出席するが・・・!?」

2010年7月21日です。こんにちは、ストロング宮迫です。

いよいよ夏休みがスタートしました。

夏休みといっても、親のほうも仕事だなんだで、近年はなかなか子供に目が行き届かない時間が学校があるときよりも増えるなどの傾向にあります。

親が目を光らせている家庭は子供の弱点を補強し、入試対策をバッチリやっていますので、くれぐれも油断なきようにしていきましょう。

本当の差がこの夏休みでグッとつきますが、一部の天才君を除けば、それは家庭の差、親の力の差でもありますからね。

さて、以下は大学生に関する記事ですが、同じような傾向が小中学生にも最近は見られますので紹介しましょう。

2010.6.6 産経新聞 大学生、授業出ても…携帯・私語


授業にはまじめに出席するが、携帯電話や私語が多く、家ではほとんど勉強しない。

少子化と入学定員の拡大による「大学全入時代」が到来する中、大学教員が学生の低い学習意欲に苦慮している状況が5日、東大の研究グループが行った調査で分かった。

教員に、自身が担当する授業の出席率を尋ねたところ、平均で86%と高い数字だった。

学生の「就職活動」や「アルバイト」が授業の「大きな障害になる」「障害になる」と答えたのが各53%だったのに対し、「授業中の携帯電話・私語」は64%。学生の欠席よりも出席した上での態度に教員は不満を持っているようだ。

また、授業の予復習に学生が週何時間使うことを想定しているかとの質問では「1時間」が44%、「2時間」が27%。

学生の学力について「専門分野の基礎的理解」では68%が、「国語の読み書き」では50%が「不十分」または「極めて不十分」と回答した。


つまり、授業には出席するが、出席しても授業は聞かないというわけです。その上、基礎学力は不足・・・

こうした状態に教員自身が不満を持つのであれば、本来は学生に単位をあげないとすればいいようなもんですが、全入時代の昨今、厳しくすれば、入学者が減るとか、父兄から「厳しすぎる!」という声が出る・・・なんていう心配もあるのでしょう。

厳しい授業、きつい課題を出して猛烈に勉強させる大学が企業から評価を受け、学生からも就職がイイと人気がある一方で、携帯が鳴り、私語だらけの授業が行われる大学もある。

「目的を持って大学に行く」と「ただ大学に行く」がより明確になってきているようですね。

同じ「大学生」という名でも、カブト虫とカバくらいの違いがあるわけです。

えっ、このたとえ、分かりにくいって!?

まあ、とにかく異星人ほど全然違うということです。

そのことが数字でも明らかになりつつあります。  

2010年7月6日 読売新聞 就職留年 大卒予定7人に1人 
 
この記事によれば、
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卒業年次に在籍する卒業予定者と、実際の卒業者との差が、2009年度は約7万9000人に上ることが判明。

この差について主な20大学で追跡調査した。


この結果、約7万9000人のほぼすべてが就職留年者である可能性が極めて高いことが分かった。

「大学の実力」調査の回答率(8割)から単純計算すると、就職留年者の総数は約10万人に上る可能性もある。



国の調査では、約3万1000人が、就職が決まらないまま卒業している。

今回、明らかになった留年者約7万9000人を合わせると就職浪人は約11万人となり、その分、就職戦線が激化している計算になる。

大学の中には、留年者の学費を一部免除するなど、対策を講じるところも出ているが、大半の大学では、就職留年の詳しい実態をつかんでいない。
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ストロングが直接聞いている感覚からすると、この読売新聞の「就職留年 大卒予定7人に1人」の数字はやや大きすぎるのではないか?とも思います。

が、いずれにしても、大学進学が当たり前になる一方で、進学のレールにただ乗った全入時代の目的なき進学はすぐに行き詰まる可能性が大きくなっています。

ストロング風に言い換えると、持っている力をフルに使い、鍛えられた上での「頑張った進学」じゃなければ、無意味な進学になりつつ、いや、もうなってしまっている感があります。

企業や職種によっては、「目的なき大学進学者」より、志望のはっきりした意欲的な高校卒業者を好む企業もこれからは出てきそうです。

そういう意味で、先ほどの産経新聞にあった
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授業には出席するが、出席しても携帯や私語で授業は聞かない
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こういう姿勢の学生はこれからの就職では厳しいであろうと思います。

いくら装っても、短い作文でも書かせたら一発でわかりますからね。

出席するなら真面目にやる!お土産を持って帰る!
 
そして、真面目に出席するに値する学校や授業に参加すべく資格を勝ち取る!

「真面目に頑張れる」これは今までもそうだったでしょうが、これからの時代は今まで以上に大事になってくるのではないでしょうか? 


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 『夏休みの勉強シリーズ その3』
 ◆共通【夏休みに失敗するパターン】

 夏休みは苦手の克服して入試演習をガッツリと!そんなふうに
 あれやこれやと構想を練っている親の方も多いことでしょう。

 さて、その「苦手単元」「入試演習」に今の状態のまま入って
 果たして成果があるのかということです。

 押さえておくべき点は他にないか。

 親であるあなたがお子さんのテストを見て、「これはできる」
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 とにかくそこだけはきっちり考えておいてほしいのです。
 
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 るのが親カツ講座です。

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