宿題たまって悩む
2006/09/03
成績がイイ子の親だけが知っている! 新「勉強の常識」 No.262
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★ 今回の新「勉強の常識」
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新学期早々、悲しいまたまたニュースが飛び込んできました。
神戸新聞より
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「中1男子、飛び降り自殺か 宿題たまって悩む? 」
一日午前四時五十分ごろ、神戸市の十四階建てマンションの敷
地内で、男性が頭から血を流して倒れているのを、マンショ
ンの住民が見つけ、一一〇番した。
署員が駆け付けたが、男性はすでに死亡していた。
同署の調べによると、死亡したのは、このマンションに住む中学
一年の男子生徒(13)。
遺書は見つかっていないが、着衣に乱れがないことや目立った外
傷がないことなどから、同署は飛び降り自殺の可能性が高いとみ
て調べている。
同署によると、男子生徒の母親は「(男子生徒が)夏休みの宿題
が終わっていない、と言っていた」などと話しているという。
また、母親は同日午前一時ごろ、自分の部屋で机に向かう男子生
徒を見ており、早朝、小学生の妹が玄関のドアが開く音を聞いた
という。
男子生徒は中学校では、バスケットボール部に所属。同中学によ
ると、一学期の欠席や遅刻、早退はなく、八月二十五日の登校日
も普通に出席していた。
同中学の校長は「温厚でまじめな性格。保護者からもいじめの兆
候は聞いておらず、変わった様子もなかった」と話している。
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子供を持つ親には他人事でいられない事件が連発して起こります
ね。
時代というには、つらすぎる話です。
中1のお子さんがいるゆうきママさんからは、この事件に関して、
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今朝のネット新聞で「中1男子、飛び降り自殺か 宿題たまって悩
む? 」を目にして、もうどうしていいかわかない衝動にかられま
した。
だって、今日から新学期。
今朝までがんばってもできなかったので・・・・・でしょうか!?
責任感の強い子だから思い悩んだのでしょうか!?
(省略)どうしてこういうことが起こってしまったのか気持ちに整
理がつかないので、お便りさせていただきました。
ストロングはこう思うっての、お聞かせください。
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といただきました。
まず、今回の事件ですが、本当の動機については報道ではわかりま
せん。
性格といった内面的な要因なのか、学校の先生に怒られるかもとい
った外面的な要因かどうかもわかりません。
報道では家族もよくわからないという感じですから、本人のみが知
るということなのかもしれませんね。
なので、動機云々ではなく、今回の事件から私たち親はなにを学び、
どう子供たちに生きるということを伝えていくかを考えてみたいと
思います。
それを真剣に考えることが亡くなった生徒さんのささやかな供養に
なると信じます。
まず、報道されていることを前提に、「宿題がたまっていたことが
原因」とするなら、
逃げないでほしかった。これがストロングの本音です。
そして、ストロングがこの子と前日に話をしていたのであれば、き
っとこう言ったでしょう!
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「宿題なんて、しなくていいぞ!」
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宿題が済まなかったことを苦にした自殺であるならば、こう言って
やれば、もしかしたら、この生徒さんは、自殺しなかったかもしれ
ない。
そう思います。
えっ、それって結果論だろって!?
いいえ、そうではありません。
メルマガの読者の親の皆さんにだって、同じ状況になったときは、
そうしてほしいと思っています。
ここでハッキリ言っておきますが、
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「宿題なんて、しなくていいぞ!」
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という声かけは、決して本人を決して甘やかすためではありません。
ここで言う「宿題なんて、しなくていいぞ!」とは、
「宿題を間に合わせなかった罰は、しっかり受けろ」
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という意味です。
よく、
「勉強はしたくないけど、成績は上げたい」とか
「勉強はしないけど、絶対この学校に行きたい!」
なんて、トチ狂ったことを本気で言うかわいい子供たちがいます(^_^)
もちろん、先生や大人や親は、アドバイスします。
「そんなん無理やで!」と。
でも、ストロングの少年時代がまったくそうだったように、そんな
賢明な大人の言葉なんて無視して我が道を進もうとする子がいます。
「なんとかなるさ!」って。
でも、結果は、当然失敗します。
そりゃあ、何も努力せずに手に入るものなんてないわけですから。
例えば、宿題がたくさんある。
でも、やりたくないからやらない。(よくありますね!)
で、最後には、時間がなくなって間に合わなくなる。
これは当然の結果です。
別に、登校日当日でなくても数日前から、いやもっと前からわかっ
ていたはずです。
そんな状況の子供たちにアドバイスすべきことは、
「計画的にやらなかったからよ!!」
ではないんです。
すでに終わったことは、過ぎてしまったことはもうイイ!
そうではなくて、結局、
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自分で、やらなかったのです。
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さらに、
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親も、間に合うようにさせなかったのです。
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これが事実です。
よく親が口を出すと、子供とバトルになるから口出しできないと、
もっともらしい理屈をおっしゃる方がいますが、
期限に間に合わせなかったことには違いありません。
じゃあ、そういうとき、親はどうするか?
それは、
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宿題を間に合わせなかった罰を一緒に受ける
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これしなかいでしょう。
子供にとっての罰は先生に怒られるかもしれないし、立たされて恥
ずかしい目に合うかもしれないし、テストでイイ点数が取れないこ
とが罰に当たるでしょう。
やっていなかった報いは何かで受けないといけないわけですから。
一方、親も、子供の宿題を間に合わせられなかった罰があります。
親は先生に怒られるわけでもありませんし、テストも受けません。
ですが、やっぱり罰は受けないといけないわけです。
では、親にとっての罰とはなにか?
それは、
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子供がしでかした事実と向かい合うことを教える
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ことです。
先に言った「宿題を間に合わせなかった罰は、しっかり受ける」
このことを何よりも子供にきちんと伝えないといけません。
決して
「だから、言ったでしょう!」とか
「お母さんは、知らないからね!」
なんていう捨て台詞を言うことが親の役目ではありませんからね。
だって、親は、宿題を間に合わせられなかった当事者なワケです
から。
こういう場面では、普段言うことを聞かない子も、妙に神妙に聞
くものです。困っていますから!!
だから、絶好のチャンスなんです(^_^)
なぜ、そうするかはおわかりですね!?
そうです、子供たちには次があるからですよね。
ちょっと話を整理しますね。
ストロングが言いたいのは、
「子供のやることを放っておけ」
ではありませんよ。
あくまでも、間に合わないとこまで放っておいたのであれば、最後
は潔く事実と向かい合うことを応援すべきだといっているのです。
もちろん、成績がイイ子の親だったら、そんなことしません。
実は、今回メールいただいたゆうきママさんの様子が参考になると
思いますので、紹介しますね。
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私の息子も私立の中1で、幸いにも8/28には全部の宿題を終えてい
たので、昨日は補習も部活もなくめったにないOFFの日なのにもか
かわらず、友達は「それどころじゃない」の忙しさで、遊ぶ相手が
いないくらいでした。
息子の通う私立は自由研究や工作などがないかわりに問題数の多い、
濃度の濃いワークブックがあります。
習っていない単元もあるので、自主的に予習もしよということなの
でしょう。ともかく、量が多いのです。
野球部に入っているので、盆以外は朝は8時から、補習のある日は
終った午後から夕方まで、ともかく、ほぼ毎日部活がありました。
夏休の宿題は期末試験の返却日にもらっていたので、時間的には随
分余裕があったと思います。
夏休も半分終ったところで、どのくらいしたのか、チェックしたら、
5分の1もできてませんでした。
男の子だからはあまり理由にはならないのですが、自分で計画して
実行は、勉強においてはなかなかできないようなので、私と一緒に
計画たてて、夜に一緒にワークに取組むということを後半でやって
いきました。
私の目論見で計画をたてた60%できれば、残り一週間前には終る予
定で。。。
若干ずれたりしましたが、夏休みの4日前に終えれたのは、よかっ
たと思ってます。
(それまでに至るには親子バトルもありました)1人でまかせても部
活を終えて毎日7時すぎに帰ってきてそれから勉強するほど精神力
なく、まだまだ自分い甘えがあって出来ない子です。
一緒に勉強することで、私も楽しめましたし、いつもガミガミ言う
だけの母親という意識を少し変えることが出来たみたい(息子が誉
めてくれたので)です。
当然ですが、昨夜の時点で、息子の友達も英語のワークを部室に忘
れたとか、数学がさっぱりわかんない、とか気持ちを解ってもらい
たいメールがどんどん来るのですが、彼にはどうしてあげることも
できすに。。。
今朝も「まだ終らない」というメールが来ていたようです。
その度ごとに「お母さんの言うとおりに計画たてて早めにおわって
てよかったぁ?」と言ってますが、私は今はとても複雑な気持ちで
一杯です。
宿題をやったものはいいけど、終えずに新学期を向かえる子も多い
はず。その子達は心に重いものをもったまま登校するのでしょうが、
はたして、学校の先生はどのような対応をするのでしょうか?
すごく怒るのか?
それとも成績に反映させるのか??
宿題の範囲から休みあけに「確認テスト」もあります。
親が手伝うことはいいのか、どうかも問題です。
が、少なくとも宿題の内容を把握していないのではないか?言うこ
とをきかなくなる年頃ですが、少しは手伝ってもかまわないんじゃ
ないの、とも思ってます。(全部自分でできることが理想ですが)
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どうですか?
ゆうきママさんのメールには、いろいろと示唆に富む話がありまし
た。
我が子にどうしていくべきかは、それぞれの家庭の考えやスタイル
があるでしょう。
大事なのは、肝心なのは、子供がやった結果は、子供の責任とだけ
はしてはいけないということです。
新学期を迎えて、そのことは子供を持つ親がそれぞれ考えておかな
いといけないことだとストロングは思いますぞ!!
さあ、新学期いっちょうやったりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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