ポルシェぐらい買える生活ができる!?

2009年6月11日です。こんにちは、ストロング宮迫です。

この頃、ストロングが定期的に買って読んでいる月刊誌に『山と渓谷』という雑誌があります。

えっ、山に登るのかって!?
 
いえ、全然。今まで一度も山に登ったことはないし、今のところ、登る予定もないんです。

奥さんには「バッカじゃない!そんなもの読む前に少しはその辺でいいから歩いたら!?」なんて言われました。

確かにねえ、ストロングが1日に歩く距離は万歩計で測っても1000歩いかなかったもんなあ。

でも、何と言われようが、この雑誌、山に登らなくても、なかなかおもしろいですよ。

日本の山っていうのはキレイですねえ。

まあ、雑誌に載せる写真がキレイなんであって、最近は登山客の持ち込むゴミやおしっこの処理なんかが問題になっているようですが。

とにかく山に登らなくても、見て楽しい雑誌が『山と渓谷』。

それはさておき、その『山と渓谷』2009年 06月号で「剱岳と新田次郎」という特集がありました。

『山と渓谷』2009年 06月号 

なんでもこのたび新田次郎さんの「劒岳 点の記」が映画化されるとかでそれに合わせた特集だったようです。

映画「劒岳 点の記」公式サイト  
 
この映画の監督さんは木村大作さんという方で、見るからに怖そうな昔気質のカメラマンで今回が初の映画監督作品なんだそうです。

木村大作といえば、我らが高倉健の映画のカメラマンとして何度も出てきている方ですからストロングも名前は知ってる。

その木村さんが撮ったこの映画、『山と渓谷』のインタビューで木村さん曰く、


これは地図をつくることに黙々と献身する人の話だよね。利や名誉を求めようというヒーローの話じゃない。
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日本映画って、誰かが死んだり病気になったり悪者になったりしてドラマがつくられるじゃない。でも、この映画は善人ばかりの話。誰も死なないし、誰も病気にならない。

要するに「絶対にドラマにならない」と言われているものをドラマにしているわけです。

そのドラマをつくるのは自然であり、その自然と向き合う人間の姿が一番美しいんです。


とおっしゃっています。

さらに、映画の中にも出てくる台詞だそうですが、


 大切なのは、なにをしたかではなく、なんのためにしたかが大事です。
と。

木村さんがこの映画で伝えたかったこと、それは、


 
いちばん大切なのは、お金や名誉を求めることではなくて、自分の仕事に一所懸命献身すること。
と。

もう世の中、損か得か、儲かるか儲からないか、イイか悪いか。そういうのをばっかりでしょ。

くたびれるんですよね、そういう話は(ストロングはですが)。

そんな損か得かが渦巻く世間の荒波にちょっぴりお疲れのお父さん、お母さんが見るには、イイ映画だと思います、たぶん。

ストロングは子供と一緒に行こうと思います。

試写会に来たある医学部の大学生は、木村さんにこう言ったそうです。


僕は医者になってそこそこうまくやっていれば、ポルシェぐらい買える生活ができると思っていました。

でも、この映画を観て、医者は人々に献身しなければならないんだということを感じました。僕は今日から人生観を変えます。


って。

この映画に高倉健は出ないけど、「高倉健を感じられる」映画になっているとストロングは確信しています。

「地図をつくることに黙々と献身する人の話」を目撃せよ! 
 
原作『劒岳 点の記』新田次郎著 

年に一度は高倉健! 
『高倉健とすばらしき男の世界』  
※木村大作さんのコメントが泣かせる

読まずに死ねるか!高倉健
『あなたに褒められたくて』 
『旅の途中で』  

「それが高倉健という男ではないのか」他オススメCM 
 
結局、高倉健の話になっちゃったよ!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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