ひな祭りで思い出す話
2007/03/14
こんにちは、ストロング宮迫です。
さて、先日、ひな祭りは終わったわけですが、ストロングはひな祭りの時に必ず思い出す話があります。
その話をメルマガに書こうと思っていたのですが、はて?いったい何に書いてあった話だったかな?? 話の内容はよく覚えているのですが、引用するにはおぼつかない。2月の終わりから延々と思い出そうと、本や新聞の切り抜きなん
かをひっくり返して探しきました。
それがとうとうありました!! そう、「その話」はビデオを見て知った話でした。
時期がずれましたが、ストロングが毎年思い出すひな祭りのお話を、ビデオを見て書き写したまま引用します。
ビデオでは、朝日新聞に投稿した内容を読み上げているようです。
28歳のお母さん
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子供の頃、私は4人姉妹の長女として育ちました。
小学校3年生のとき、友達が「ウチは大きなおひな様を買ったわ
よ」と教室で自慢した。
そして、自分に「あなたのところは、4人もいるから、さぞかし
立派なお人形があるのでしょうね」と聞いてきた。
自分の家は貧しくて、人形を買うお金がなかったので、答えに詰
まってしまって、「ない」という答えを素直に言えずに情けない
思いをしながら家に帰った。
そして、そのことをお母さんに正直に話した。
お母さんは、「ウチにはかわいいおひな様が4人もいるから、お
母さんは人形なんかなくてもいいんだよ」と言ってくれた。
自分はとてもうれしかった。
そして、涙を洗って、風呂から出て、ビックリした。
居間の一間幅の出窓のところに、お母さんが風呂敷を引いてくれ
て、ひな壇に見立てて、お風呂上りの湯気の立つ娘を一人ずつ並
べてお母さんは座らせた。
お母さんは、離れて眺めたり、近くによって髪や寝巻きを整えて
くれました。
「どの子が一番かわいいかな?」ってお母さんが言うので、私達
はみな精一杯のすまし顔でお母さんを見つめた。
お母さんは、腕組みをして、うなっていたが、「みんなかわいい。
ウチのおひな様はどこの家の人形よりも一番かわいい」と言って
くれた。
とても自分達は満足した。そして、折り紙で着物を作り、顔を書
いて貼り付けて、大きなダンボール箱に段々に貼り付けた。
これが我が家のひな人形となって、何年もの間、桃の節句を祝っ
てくれた。
豪華な人形よりも、このふぞろいなおひな様のほうが私達姉妹に
は良かった。お母さんは、私達にお金で買えないものをふんだん
に与えてくれた。子供の心をいつも明るく受け止めてくれた。
感謝の思いを込めて今書きます。
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いかがですか?
ストロングは、この話が大好きで、ひな祭りの季節になると、何度も何度も思い出すのです。
我が子にモノを買い与えるときにいつもそう思っているのですが、ストロングは、このお母さんのようにはうまくいきません。
ちなみに、日帰りのバスツアーなんかで、道中の暇つぶしにこのビデオはよく流されているようで、ストロングも日帰りツアーに参加した親からこのビデオを「見なさい!」と渡されたのでした。
日々の生活にちょび疲れたなあと思ったときに、よく効きます!
福岡県の南蔵院第二十三世の林覚乗住職→ http://www.nanzoin.com/
※クリックすると音が出るので注意!
※紹介した話はビデオ「心ゆたかに生きる」で出てきます
最後までお読みいただきありがとうございます。
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