「中3になるにつれてだんだんと・・・!?」
2009年2月18日です。こんにちは、ストロング宮迫です。
高校受験は私立高校、公立高校の推薦や前期入試がほぼ終わり、これからいわゆる一般入試に突入します。各都道府県で競争倍率が続々と発表されれています。昨今では定員割れの学校も多く出ていますが、上位の人気校はさすがに高倍率のところが多いです。
学力が競っている状態での高倍率ですから、中学受験よりも1問にかかる比重は高いと言えるでしょう。
ミスは絶対に許されない・・・という緊張感の中での戦い。
受験シーズンもあと3週間。さすがにエンジンのかからない中3の受験生も、すごい勢いで勉強をこなしています。
緊張感の中で一生懸命やっていましたらねえ、珍プレーも起こります。
先日は「鷹」の漢字の読みを身体から自信がこぼれ落ちるくらいに自信満々で、
「わし」
と書きまして、「違うだろ?」と言うのに「間違いない!」と言い張るものですから、腹筋が割れるくらいおかしいんですよね。
さらに解答に
「七転八起」
と書かなきゃならないところに
「七転八倒」
とか・・・・
オイオイ、起き上がらずに転んだままで苦しんでるじゃないか!とかね。
長い間、曖昧になっていたものが真剣になって勉強を始めたら、ポンと明らかになる。
不思議というか、深いというか、真剣にやることの意義や「勉強のすばらしさ」に気づかされる受験シーズンです。中学受験を終えた方からも本当にたくさんのご報告をいただきました。
ストロングがうれしかったのは、辛い報告もうれしい報告と同じくらいいただいたことです。
まだまだ整理がつかない方、複雑な胸中の方も多くいらっしゃました。
当然です。もうこの受験に何年もかかりっきりになり、たくさんの楽しみを封印してやってきたのですから。
ただ、それぞれの方がこの数年間を振り返り、子供を頑張らせてきた軌跡を顧みて、悔しさとともに多くの財産も得たことを書いて送ってくださいました。そして、受験の前にお子さんに「合格」を出して送り出したという報告もたくさんいただきました。
いずれも「合格」と言ってあげるに値する努力の裏打ちがあってのこと。
ご苦労さまでしたと心より申し上げる次第です。
今年も多くの方が中高一貫校に進まれるわけですが、1点だけ、手元にある資料から気になる点を書いておきます。
全国の中高一貫校に通う約4万人が受験した学力検査のアンケート結果によれば、
中高一貫生の中学3年間の【平日】学習時間の平均
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中1春 99分
中1秋 89分
中2春 76分
中2秋 68分
中3春 63分
中3秋 64分
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とあります。
まあ、これらはあくまでも平均時間ですから、3時間がいれば、0分も多くいると想定されます。
3時間学習する子供と0分学習する子供の平均は1.5時間となりますから、決してこの時間が基準にはなりません。
ここで見てほしいのは時間ではなく、受験のない中3に向かって、学習時間が減っていっているということなのです。
いわゆる中高一貫校でもっとも注意すべき「中だるみ」、これが全体的な傾向としてはっきりあるということを肝に銘ずべきでしょう。中高一貫校では、上位と下位が「果てしなく開いていしまう」ということでもあるでしょう。
すでに戦いは始まっているのですぞ!
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