2学期制について


2008/05/21
2学期制の地域では、初めてのテストはもう少しあとになるでしょうが、3学期制地域では、中間テストが終わったり、これから始まったりします。

ここ数年で、全国的に3学期制から2学期制に移行した地域が随分あります。1年2学期制は、9月末か10月初旬を区切りに年度を前後に分け、終業式、始業式や期末試験が1回ずつ減ることなどで、授業時間を増やせるというのが導入の主な理由でした。

授業時間を増やしても、テストの回数が減ったら、あまり意味がないんじゃないの!?ってストロングなんか思いますが・・・

授業したら、小テスト、確認テスト、定期テストと小刻みに内容を消化できているかどうかを確認しないとねえ(≧◇≦)

いっぱい教えました! おしまい!じゃあ、意味ないでしょう?

だから、塾なんかでは前回の授業の内容の確認テストが授業前に行われる。そういう意味で学校の先生というか、システムは、「成績を上げる」という観点がかなり抜け落ちていると思います。

昔、「同情するなら金をくれ!」というセリフが一世を風靡しましたが、ストロングが言い換えれば、「説明するならテストしろ!」ですなあ。

先生だって、自分が教えていることがいかに生徒に伝わり、消化されているかが気にならないとおかしいですからね。

一方的に教える、説明するのは、サルでもできる! もっといえば、CDでもビデオでも流しておけばよろしい。でも、ただ教える、説明するのでは、子供の力が付かないのは、もうさまざまな事例でわかっているわけですから。

まあ、家庭でも、親が「一生懸命」に説明していることが多いでしょうから気をつけないといけません。

気を付けてほしいのは、説明が要らないと言っているのではなく、説明だけじゃあ、子供の力はつかないということですから。

2学期制の話に戻します。

先日の新聞報道によれば、徳島県の公立高校では、この2学期制をやめ、相次いで3学期制戻すところが増えているという記事がありました。

2008/05/08  徳島新聞
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2学期制を導入していた徳島県内の公立高校7校が、2008年度から3学期制に戻した。

2学期制は授業時間を増やせるのが利点だが、「学期途中に夏休みなどの長期休暇が入り、生徒の学習意欲を損ないやすい」などの課題が表面化したのが理由。

3学期制に戻す動きは目立っていて、ピークの2006年度には21校に上った導入校は13校に減っている。
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3学期制に戻した理由として、

◆5?6月に行う前期中間試験だけの評価で推薦入試の調査書を作らなければならない
◆2学期制では夏休み前に行っていた期末試験がなくなり、生徒が休み中の目標を立てにくい
◆学期が終わるごとに休暇がある方が、気持ちに区切りがつく
 
などの理由などが挙げられているようです。

また、これらの学校は、3学期制に変えても、行事を減らすことで前年度と同じ授業時間を確保する方針だとか。

中には2学期制にして、かつ3学期制でしていた年5回は定期テストを行うなど2学期制と3学期制を融合したシステムを採用している学校もあるようです。もう今は制度やシステムがどんどん変わっていきます。

県によって、教育委員会によって、どんどん地域の差がつく時代。仮に制度が悪くても、教育委員会は我が子の責任を金輪際取ってくれませんから。

目を光らせて子供を見よ! 我が子は親の責任でしっかり見る!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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