ストロング調査隊 出撃!?
こんにちは、ストロング宮迫です。
GW中は、勉強に遊びに明け暮れたことと思います。
連休明けの今日なんかはさぞや重たい1日になっているんじゃないでしょうか?
どこにも行かなかったストロングですが、GW期間中、1日だけ、子供たちを「調査」にかりだしました。
調査とは?
産経新聞によれば、タンポポの日本在来種が姿を消し、ヨーロッパ原産の外来種が勢力を拡大しているそうですね。
特にここ30年で分布図は大きく変わったとか。
2009/05/03 産経新聞 「タンポポが伝える環境破壊」
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「誰もが知っているタンポポを調べ、自然がどれだけ破壊されているかを知ってもらうことで、一般の人に環境に興味をもってもらいたかったのです」
タンポポ調査会のメンバーで、泉北高校(堺市南区)の木村進教諭は調査を始めたきっかけをそう語る。
昭和50年ごろから始め、5年ごとにサンプルを集める調査を30年以上続けた。
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押し寄せる外来種と肩身が狭くなった在来種。
木村教諭によれば、両者の見分けは誰にでもできるという。
花の下にある総苞(そうほう)外片という緑色の部分が反り返っているのが外来種、総苞外片が花に密着しているのが在来種だ。
もう一つの大きな違いは、外来種は花粉に関係なく単独で種子を作るが、在来種は花粉を介して種子を作る点だ。
つまり在来種は、虫が花粉を運んでくれないと繁殖できない。
田んぼのあぜや原っぱなど里山に生え、自然が破壊されると外来種に置き換わる。
つまり外来種の存在は、「都市化の指標」になるのだ。
当初の調査では外来種は大阪市街地に集中していたが、17年の調査では、京阪神地域の大部分で外来種の割合が高くなっていた。
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今回、大阪自然環境保全協会などでは、来年2010年までに「タンポポ地図」を作成しようと「タンポポ調査・西日本2010実行委員会」を組織したそうです。
「タンポポ地図」1970年代と予備調査(2004年)の調査結果
こうして見ると、この30年間で「外来種」が勢力を拡大しているのがよくわかります。
そういうことなら、オレらも一丁やったろうじゃないの!
これがストロング家が行ったGW中、唯一のレジャー!
かわいそうな子供たち・・・
しかし、ここで1つ難問が!?
唯一のレジャーが「この調査」ですからモチベーションは高くない。その上、我が子は、大の「植物キライ」ときている。
その植物キライな子供たちに
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花の下にある総苞(そうほう)外片という緑色の部分が反り返っているのが外来種、総苞外片が花に密着しているのが在来種
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なんて言おうものなら、「フン」って言われること必定。
そこで、かなり無理してスマイルを作りつつ、まずは写真や絵が掲載されているサイトを一緒にホーとかハーとか言いながら見つつ、
タンポポ調査2010・西日本の調査用紙の記入の方法 4
産経新聞に書いてあったことを知ったかぶりで言いながら、我が家もこの調査に協力しようと。
「この調査は都市化の指標になるんだよ!」と最後は強引に結論付けたんですが・・・
そこにタンポポ調査・西日本2010が用意している
調査用紙(小学生高学年用)
なんぞを持たせて、いかにも「高級な調査」または「敏腕生物学者」っていう趣を十分に醸し出しながら、いざ近隣の調査へ!
とはいかず、
「せっかく咲いている花を取るのは自然破壊になるよ!」
と上がらないモチベーションを心の奥底に隠しながら、ヘリクツを言う子供たち。
やはりそうきたか! このガキどもが!
大丈夫です。
「タンポポ調査・西日本2010」には、「よくあるご質問」としてちゃーーんと模範解答を用意してくれています。
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確かに都心部にわずかに残っている在来種などは貴重ですので、花を取ることで種子の生産量を減少させることは避けるべきでしょう。
しかし、多くの場所では多数の花が咲いており、1?2個採取するくらいではタンポポには大きな影響はありません。
タンポポ調査では、多くの方々に協力していただいているので、もし、間違った報告が少しでも混じると調査全体が無意味なものとなります。
それを避けるために、花と種子を送っていただいて事務局で花粉を確認するとともに、種子を標本として永く保存する一方、いくつかのサンプルを選んで、雑種かどうかを確認するためにDNAを調べます。
そのため、サンプルの採集はぜひ必要なことだと考えています。
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ええ、もちろんサイトで予習済みのストロングは「模範解答通り」に答え、子供たちを引っ張るようにストロング調査隊は調査に出かけたのでした。
今回、ストロングは半径でいうと30キロくらいまでの地域を回ってみましたが、確かに「外来種しか」見つけられませんでした。
乗り気でなかった子供たちも最後には「総苞外片が反り返っているから外来種やなあー」とか言ってましたから、まずまずの収穫ってとこですかね。
あとはしばらく置いて、採取した花を送るばかり。
すでに学校などで取り組んでいたら、わざわざ家庭ですることもないですが、たまにはこういう「調査」もオススメです。
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